音のする家

田淵女子が自宅マンションにやってきた。こたつテーブルの上に高校時代の社会の先生=カニさんからの手紙があった。田淵女子がカニさんの手紙を見つけた。田淵女子は看護師である。高校卒業後この町の寮に住んだ。夜に散歩中に「小さい子」を見ていた。それが田淵女子である。今でも「小さい子」だが見たまんま小柄だがウルトラマンや仮面ライダーのファンである。仮面ライダーのビデオを見ようと田淵女子が興奮している。カニさん...

お茶しない?

青春の木賃アパートである。いつも子供たちに戦いを挑んでいるのがドンである。弱いくせに酒を飲む。近所でも有名な男である。僕は田淵女子とお茶をしない?と誘われてお茶をじゃがいもハウスで飲んでいた。じゃがいもハウスを出て田淵女子と手を握ってなかよく歩いていると邪魔をするのがドンである。人の恋路を邪魔をする男に僕は二段投げをかけてやった。それでも立ち向かってくるドンに必殺技が決まった。地獄車を改良した危険...

こらアカンは

部活の先生に恋した@狸パンと僕は中学生の子供である。@狸パンと僕は先生の胸がダイアモンドのように硬いか。マシュマロのように柔らかいか。気になった。先生の胸に触りたい。@狸パンと僕は悩みぬいた。どうしても先生に触れない。そういう僕らは吹奏部の演奏会を先生と聞いている。先生を真ん中にして@狸パンと僕は座っている。手を伸ばせばそこに胸がある。えい。やーと思ったが。「ダメです」と先生が手を持った。...

音のする家

カニさんからいい大人になった僕のパソコンにメールが来ていた。驚いたがあの高校時代の思い出の社会科教師カニさんである。パソコンで「恋する図形」を聞いて楽しい僕に過去の人間がメールをしてくれたこと。形而上的にもどうなんだろうね。よく見るとカニさんらしい文体である。なぜかカニさんが今読んでますとサリンジャーの文庫本が記されていた。「シーモア序章」か。もうね。過去に熱中したのもサリンジャーだよ。...